みなさんこんにちは!
管理人のナリアです。
2025年7月21日放送のテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』に登場するのは、自転車旅人の浅地亮(アサジリョウ)さん。
今回の放送予告には、思わず二度見してしまうような紹介が並んでいました。
- 「この世の自転車をパクられた人間史上、最も大事になってしまった人」
- 「海外で自転車を盗まれて犯人を探していたら国家規模の大事件になってしまった人」
いったい、どれほどの“とんでもない展開”があったのでしょうか?
事件の舞台はヨーロッパの国・セルビア。
自転車を盗まれただけのはずが、新聞の一面に連日登場し、首相までが動き出す異常事態にまで発展したというのです。
その経緯を調べてみると、SNSでも動画でも伝えきれないほどの【感動】と【衝撃】の連続がありました。
しかも浅地亮さんは2025年現在も現役で旅を続けているとのこと。
最新情報はFacebookやnoteで随時発信されており、日本国内でも長距離旅を展開中です。
そこでこの記事では、
- 浅地亮さんのwiki風プロフィール(高校・大学・家族など)
- セルビアで起きた衝撃の自転車盗難事件の詳細
- 首相まで動いた国家レベルの異例対応とは?
- 返還式の感動エピソードとYouTube動画
- 現在も続く旅とFacebookでの最新活動
それでは、壮大すぎる実話と旅人の魅力を、一緒にひもといていきましょう!

国を巻き込むスケール感に驚きつつ、浅地亮さんの姿勢にも胸を打たれました。
旅を続けるその生き方、すごく素敵です…!
浅地亮(アサジリョウ)のwiki風プロフィール【経歴まとめ】
浅地亮(アサジリョウ)さんは、世界を舞台に活躍する自転車冒険家です。
その経歴はまさに異色で、国内外を自転車だけで走り抜けた総走行距離は13万km超。
まさに“地球をタイヤで踏破する男”と呼ぶにふさわしい存在です。
そんな浅地亮さんのwiki風プロフィールを以下にまとめてみました。
名前 | 浅地亮(あさじ・りょう) |
---|---|
生年月日 | 1975年 |
年齢 | 49歳(2025年現在) |
出身地 | 東京都(※妹は埼玉県新座市在住) |
出身高校 | 私立城北高等学校 |
出身大学 | 慶應義塾大学 |
職業 | 自転車旅人・冒険家 |
妹 | 浅地愛(テレビ関係者) |
サイクリング・ヒマラヤ、自転車で登ってみる標高5416m
自転車に乗って世界中を旅する浅地亮さん。ネパール第2の都市ポカラを基点に、12日間かけて425kmの「アンナプルナサーキット」を走ったようすを記録しています。広大な自然や人々の暮らしを切り取った写真が満載です。https://t.co/2BYmdIcgiU
— note (@note_PR) March 2, 2021
これまでの自転車旅歴
浅地亮さんの経歴の中でも特筆すべきは、次の自転車旅の実績です。
- 2001年:日本一周(8,050km)
- 2006〜2008年:北米・南米・オーストラリア(44,235km)
- 2011〜2015年:アフリカ・ユーラシア(50,062km)
- 2018〜2020年:ユーラシア・アフリカ・北米(42,397km)
- 海外総走行距離:136,694km(99か国)
このような壮大な経歴を持ちながら、メディア露出は少なく、知る人ぞ知る存在でした。
しかし今回「激レアさんを連れてきた。」に登場したことで、その人生が一躍注目されることとなったのです。
- 浅地亮(アサジリョウ)さんは慶應義塾大学出身の冒険家
- 自転車旅で世界99か国・13万km以上を走破した経歴を持つ
- 現在もFacebookやnoteで旅の記録を発信中

すごすぎて、もはやファンタジーの世界みたいです…!
今も旅を続けているなんて、本当に尊敬です。
セルビアで自転車盗難!衝撃の事件の始まり
浅地亮(アサジリョウ)さんがセルビアで体験した自転車盗難事件は、のちに国家規模のニュースへと発展します。
しかしその始まりは、ごく普通の日常の一幕からでした。
舞台はセルビアの首都・ベオグラード。 長旅の途中、浅地亮さんはショッピングモールに立ち寄り、自転車を柱にワイヤーロックで固定して数分間の買い物に入りました。
ところが戻ってきたとき、そこにあるはずの自転車の姿が忽然と消えていたのです。
15分も経っていないにもかかわらず、愛車は跡形もなく奪われていました。
その自転車は、南アフリカから共に旅してきた唯一無二の相棒。 これまでの厳しい道のりを共に乗り越えてきた、大切な存在でした。
混乱と絶望のなかで、浅地さんはすぐに現地の警備員に事情を説明し、防犯カメラの確認を依頼。
その足で警察署に被害届を提出し、日本大使館にも事情を報告します。
しかし、手がかりは何もつかめませんでした。
浅地さんはnoteで当時の心境をこう綴っています。
「自転車がないと、僕は死んでしまう」
食料や水よりも、サバイバル装備よりも、この旅で最も大事だったものが自転車。
それを失ったショックは計り知れず、一時は放心状態になっていたといいます。
そんなとき、現地で知り合ったセルビア人の友人たちが支えになりました。
「落ち込んでる暇はない。今できることをやるしかない」
浅地さんは再び立ち上がり、懸賞金付きのビラを自作。
街中のあちこちに貼り出し、中古自転車店や修理工場を一軒一軒訪ね歩き、独自の捜索活動を開始したのです。
- 浅地亮さんはセルビア・ベオグラードで自転車を盗まれた
- 防犯カメラ・警察・大使館に対応するも、当初は手がかりなし
- 絶望の中、懸賞金付きのビラを貼って捜索を開始

それでも希望を失わず動き続けた姿に胸を打たれました。
ここから先の展開が、さらにすごいんです…!
セルビアの反応がすごい!首相も動いた国家規模の展開に
浅地亮(アサジリョウ)さんがセルビアで自転車を盗まれた――
このニュースは、本人の行動をきっかけに予想を超える広がりを見せていきます。
浅地さんは、状況を変えるために新聞社やテレビ局、ラジオ局に自ら出向いて訴えました。
「南アフリカからセルビアまで自転車で来ました。
どうか、この国の皆さんの力を貸してください」
最初は小さなネット記事に掲載されただけでしたが、 その真摯な姿勢とドラマ性が注目を集め、セルビア国内の複数メディアが連日取材。
ある新聞では、毎日1面で浅地亮さんの特集が組まれるほどの事態に。
街を歩けば「Sorry, I heard about your bike」と声をかけられ、 通行人や店主、地元企業からも協力の申し出が続出。
ある企業は「同じ自転車を日本から取り寄せたい」と申し出、 一般市民からは「募金を呼びかけてあの日本人に新しい自転車を」といった声も寄せられました。
さらには、ベオグラード市長から本人に直接メールが届き、 「この国で悪い思い出を残してほしくない」と支援を表明。
そんな中、ついに国家トップまでが動きます。
セルビア首相・イヴィツァ・ダチッチ氏が、すべての国内メディアに対し、防犯カメラ映像の公開を命じたのです。
映像には、盗難時の犯人の顔がはっきりと映っており、 テレビ各局が一斉に犯人の顔写真を報道、YouTubeにもアップロードされました。
そして――この公開から間もなくして、犯人が特定・逮捕。
盗まれた自転車は無傷のまま発見されるという、奇跡のような展開を迎えたのです。
次回の #激レアさん は
海外で自転車を盗まれて犯人を探していたら
国家規模の大事件になってしまった人🚴自転車を捜索していただけなのに
なぜか連日、新聞の一面に📰一国の首相が国民に捜索を頼む事態に‼️
果たして見つかったのか⁉️前代未聞の事件に#SnowMan #向井康二 と #SHELLY も驚愕😳 pic.twitter.com/kdzPU8WELf
— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) July 19, 2025
- 浅地亮さんはセルビアのメディアに自ら働きかけ、連日報道される存在に
- 市民・企業・市長からも支援の声が寄せられた
- セルビア首相が防犯映像を公開指示、犯人が逮捕され自転車も無事に戻る

首相が動くなんて、普通じゃ考えられませんよね。
それだけ浅地さんの行動や姿勢が、人々の心を動かしたんだと思います。
ついに自転車発見!返還式の様子とその後の感動エピソード
盗まれた自転車が無傷で発見され、犯人も逮捕。
しかし浅地亮(アサジリョウ)さんのセルビアでの冒険は、ここで終わりませんでした。
なんと翌日、セルビア政府が正式な返還式を首相官邸で実施することを発表。
浅地さんはVIP待遇で日本大使館から黒塗りの車に乗って官邸へ向かいます。
到着早々、「短パンは官邸NG」と警備員に止められるハプニングもありましたが、 周囲の関係者たちは「彼は首相に招かれた“本日の主役”だ」と説得。
実はその日、首相自らが「全員ネクタイを外せ」と指示を出していたとのことで、 浅地さんのラフな服装に合わせ、官邸の面々がネクタイを外すという異例の光景が広がりました。
やがて会場には報道陣が殺到。
セルビア首相・イヴィツァ・ダチッチ氏が登場し、 本人の手で自転車を浅地さんに返却する場面が、多くのカメラに収められます。
その瞬間、浅地さんの愛車は傷一つなく、元の姿のまま帰ってきたのです。
短いスピーチの中で、浅地さんは英語でこう語りました。
「今、セルビアと日本の間に強いフレンドシップを感じています。 こうした友情が世界を平和にすると信じています」
この返還式はセルビア国内でトップニュースとなり、何度も繰り返し放送されました。
しかもこの返還式は、新しく就任した首相にとって“初仕事”でもあり、 警察トップとしての手腕アピールと、対日関係の強化を同時に叶える場でもあったようです。
その後、街を走る浅地さんに対し、通行人や車のドライバーが次々と声をかけます。
- 「おめでとう!」
- 「よく戻ってきたね!」
- 「みんな君のことを知っている!」
まさに国を挙げての歓迎ムード。 セルビアの人々の温かさと、浅地さんの行動力が奇跡を引き寄せた瞬間でした。
なお、この返還式の様子はYouTubeでも公開されており、 現地のメディア映像として今も視聴可能です。
- 首相官邸で返還式が実施され、浅地亮さんに自転車が返却された
- 官邸では「ネクタイを外せ」という異例の対応も話題に
- 返還式はトップニュースで報じられ、YouTube動画でも視聴可能

そして何より、自転車が無事だったことが本当に嬉しいですね。
ここまで人の心を動かす旅人って、なかなかいないと思います。
【まとめ】浅地亮(アサヂリョウ)激レアさんの経歴とwiki風プロフィール【セルビア自転車盗難!】
今回の記事では、浅地亮(アサジリョウ)さんがセルビアで体験した“前代未聞”の自転車盗難事件と、その壮絶な展開についてご紹介してきました。
- 浅地亮さんは慶應義塾大学出身の冒険家で、自転車で世界99か国を走破した経歴を持つ
- セルビアで自転車を盗まれ、現地で懸命に捜索を続けた
- 報道を通じて国中に広まり、首相の指示で犯人が逮捕され自転車が返還された
- 返還式は首相官邸で実施され、YouTubeにも映像が残っている
- 現在もFacebookやnoteで旅を続けながら発信中

トラブルを自力で乗り越える姿勢も、旅に込められた信念も、本当にかっこいいです。
私ももっと、自分の足で世界を見てみたくなりました!
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