ミルクレープ発祥の地は韓国って本当?とろけるスイーツの歴史に迫る!

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みなさんこんにちは!

管理人のナリアです♪

とろけるような口あたりと、重なる生地の美しさ。

ミルクレープは、私も大好きなスイーツのひとつです!

そんなミルクレープ、最近SNSで「韓国発祥って本当?」という声をよく見かけるようになりました。

たしかに、韓国カフェではおしゃれなミルクレープがたくさん並び、映えるスイーツとしても大人気。

でも本当に、発祥の地は韓国なのでしょうか…?

  • ミルクレープの発祥は韓国?それとも日本?
  • いつからあるスイーツなの?
  • なぜ韓国で流行っているの?

今回は、そんなミルクレープの「発祥の地」や「歴史」について、かんたんで楽しく解説していきます♪

おいしいスイーツのルーツを、ちょっとのぞいてみませんか?

  • ミルクレープはどこで生まれた? 韓国説の真相は?
  • 日本ではいつ・どこで人気が出た?
  • 韓国でなぜ注目されている?トレンドの背景も紹介!
どこの国で生まれたかを知ると、スイーツがもっと楽しくなるんですよね〜
ではさっそく、ミルクレープの“発祥の地”について見ていきましょう!
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ミルクレープってどんなスイーツ?

「ミルクレープ」という名前、ふだんは何気なく使っていても、

「そういえば、どんな意味なんだろう?」と思ったことはありませんか?

ミルクレープの名前の由来は?

「ミルクレープ」は、“ミル”(千)+“クレープ”をあわせた造語です。

フランス語で「mille」は、「crêpe」はクレープを意味します。

つまり「千枚のクレープ」=「何層にも重なったクレープ」というわけなんです。

どんな材料?どんな味?

ミルクレープは、クレープ生地とクリームを交互に何層も重ねたスイーツです。

主な材料は、小麦粉・牛乳・卵・生クリームなど。

しっとりもっちりしたクレープの食感と、口どけの良いクリームがとけあって、まさにとろけるような甘さが特徴です。

どんな国で人気なの?

ミルクレープは、日本では1990年代からブームになり、今ではコンビニやカフェ、パティスリーでも定番スイーツになりました。

そして近年では、韓国のカフェ文化の中でも大人気となり、SNS映えするスイーツとしても注目されています。

  • 「ミルクレープ」はフランス語が語源
  • 層になったクレープとクリームが特徴
  • 日本・韓国を中心に、世界中で愛されるスイーツに
甘くてやさしい味に、見た目の美しさまで加わったミルクレープ♪
次は気になる「発祥の地」について見ていきましょう!
韓国って本当?それとも日本…?
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ミルクレープ発祥の地は韓国?それとも日本?

最近、SNSなどで「ミルクレープの発祥は韓国では?」という声を見かけることがあります。

たしかに、韓国のカフェやスイーツ店ではミルクレープがとても人気で、見た目も可愛くてSNS映えすることから、「韓国スイーツ」として紹介されることもあるんです。

韓国発祥だと思われている理由は?

韓国では、カラフルなミルクレープや、抹茶・いちご・チョコなどのアレンジが大人気!

インスタグラムやTikTokでも、韓国の最新スイーツとして登場することが多いため、

「韓国が発祥なのでは?」という誤解につながっているようです。

でも、ミルクレープが最初に生まれたのは、じつは日本なんです!

ミルクレープは実は日本生まれ

ミルクレープの原型が誕生したのは、1980年代の日本。

東京・西麻布のフレンチレストラン「ルエル・ドゥ・ドゥリエール」が発祥とされています。

このお店で、パティシエの関根俊成(せきねとしなり)さんが「フランスのガレット・デザートを日本風にアレンジ」したのが始まりだと言われています。

日本から広まり、今では世界の人気者に!

その後、1996年にドトールコーヒー系列の「ル・カフェ・ドトール」が全国展開。

これがきっかけで、日本中にミルクレープが知られるようになったのです。

つまり、ミルクレープの発祥の地は「日本」、韓国は「人気を広げた場所」ということですね。

  • 韓国で人気 → 発祥と誤解されがち
  • 本当の発祥地は日本・西麻布
  • 日本の老舗パティシエが生み出したスイーツ
韓国のミルクレープはかわいくておしゃれだけど…
実は日本生まれのスイーツだったなんて、ちょっと誇らしいですね。
では次に、そのミルクレープがどうやって広まったのかを見ていきましょう♪
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日本でミルクレープが広まった歴史

ミルクレープが日本で誕生したのは1980年代。

でも、それが全国に広まったのには、ちょっとした“きっかけ”がありました。

ルエル・ドゥ・ドゥリエールが原点

ミルクレープの発祥として知られるのが、東京・西麻布のフランス料理店「ルエル・ドゥ・ドゥリエール」

パティシエの関根俊成さんが、

「クレープを何層にも重ねる」というアイデアを、日本人向けにやさしく・繊細にアレンジして生み出しました。

その美しさと口どけのよさに、グルメな人たちの間で少しずつ話題に。

ドトールが全国に広めた立役者に

ミルクレープが本格的に全国へと広がったのは、1996年

ドトールコーヒー系列の「ル・カフェ・ドトール」が、このスイーツを定番メニューにしたことで爆発的に普及しました。

当時は「クレープを重ねる」という見た目が新しく、雑誌やテレビでも取り上げられる存在に。

今ではコンビニやスーパー、スイーツ店でも当たり前のように見かけるようになりましたが、

もともとは“ちょっと特別なデザート”だったんですね。

SNS映えで再注目された!

近年、ミルクレープは再び注目されています。

その理由のひとつが、層の美しさ=「映える」という点!

InstagramやTikTokでは、断面のカラフルさや均等な層が「#ミルクレープ #ミルクレープ好き」などのハッシュタグで大人気に。

今では、日本発祥のスイーツとして世界中で楽しまれているんです♪

  • 1980年代、東京・西麻布で誕生
  • 1996年、ドトールが全国に広めた
  • 近年はSNS映えで再び人気に
昔は“知る人ぞ知る”だったミルクレープ。
今では世界中のカフェで愛されるなんて、ちょっと感動ですね♪
次は、韓国でどうして人気になったのかも見てみましょう!
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ミルクレープが韓国で人気の理由は?

ミルクレープは日本生まれのスイーツですが、近年では韓国でも爆発的な人気を集めています。

ではなぜ、韓国でこれほどまでにミルクレープが愛されているのでしょうか?

その理由を見ていきましょう!

おしゃれなカフェ文化との相性が抜群!

韓国といえば、トレンドに敏感なカフェ文化が有名ですよね。

ソウルや釜山を中心に、「見た目も映えるスイーツ」が人気で、層が美しく並ぶミルクレープはまさにぴったり!

カフェ巡りが趣味の若者たちにとって、ミルクレープは定番の一品になっています。

好まれる“やわらか食感”と“甘さ控えめ”

韓国では、やわらかくて口どけのよい食感が好まれる傾向にあり、ミルクレープのしっとり&なめらかさがピッタリ合っています。

さらに、甘すぎない上品な味もポイント。

韓国スイーツファンの間で「重くない」「食べやすい」と人気が高いんです。

アレンジ豊富な「韓国スタイル」

韓国では、フルーツをたっぷりのせたものや、抹茶・黒ごま・さつまいもクリームなど、オリジナルアレンジのミルクレープがたくさん登場しています。

なかにはハート型・カラフル層・グラデーションなど、写真映えを意識したミルクレープも多数!

韓国流のかわいさ・映え文化とミルクレープが融合したことで、ここまで人気が広がったと言えそうです。

  • 韓国ではカフェ文化と「映え」が超重要
  • ミルクレープのやわらかさ・甘さ控えめが好相性
  • 韓国オリジナルのアレンジも豊富で人気
韓国で人気なのも納得♪
ミルクレープは「見た目・味・食感」の三拍子がそろった、まさに万能スイーツですね。
それでは最後に、まとめとして「発祥と広がり」についておさらいしましょう!
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結論|ミルクレープは日本生まれ、韓国で育った?

ここまで見てきたように、ミルクレープの発祥の地は「日本」です。

1980年代に西麻布で誕生し、ドトールなどを通じて全国に広がりました。

その後、韓国のカフェ文化やSNS映えトレンドの中で、再び注目を集め、アレンジや人気が加速したという流れなんですね。

つまり、ミルクレープは「日本で生まれ、韓国で育った」とも言えるスイーツなんです♪

日本と韓国、どちらもスイーツへのこだわりと愛情がある国だからこそ、この美しいデザートが、今も世界中で愛され続けているのかもしれません。

  • ミルクレープの発祥地は日本(西麻布)
  • 韓国ではSNS映えスイーツとして大人気に
  • 日韓どちらもブームを支えた立役者
ミルクレープひとつで、こんなにストーリーがあるなんて素敵ですよね。
「どこで生まれたのか」を知ると、スイーツを食べるのがちょっと楽しくなります♪
それでは最後に、この記事のポイントをおさらいしましょう!

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