みなさんこんにちは!
管理人のナリアです。
2025年7月6日放送の『ダーウィンが来た!』では、
北アメリカの高山地帯に生息する野生動物「マウンテンゴート(シロイワヤギ)」が特集されます。
ロッキー山脈の断崖を自在に歩き、厳しい自然を生き抜くその姿は、まるで“白い登山家”。
そんなシロイワヤギの姿に魅了され、長年にわたり撮影を続けているのが、写真家の原田純夫(はらだ・すみお)さんです。
原田純夫さんは、世界でも珍しい“シロイワヤギ専門の写真家”として知られ、40年以上にわたりロッキー山脈に通い続けてきました。
今回の記事では、そんな原田純夫さんの出身高校や大学などの学歴情報、そして写真家としての経歴や活動の軌跡を、wiki風にまとめていきます。
また、原田純夫さんがなぜシロイワヤギに心を奪われたのか、その“原点”にも迫ってみました。
この記事でわかること
- 原田純夫さんのwiki風プロフィール
- 原田純夫さんの出身高校や大学(学歴情報)
- 写真家としての経歴や活動実績
- 『ダーウィンが来た!』で紹介された原田純夫さんの魅力

写真家って、なんだか憧れますよね。
私たちがふだん目にすることのない自然や、野生動物たちのありのままの姿――
それを届けてくれるのが、写真家という存在だと思います。
原田純夫さんのように、たった一つの命とまっすぐに向き合い、長い年月をかけて撮り続ける姿勢には、心からの敬意を抱かずにはいられません。
さてそれでは、原田純夫さんの学歴や写真家としての経歴について触れていきましょう。
みなさん一緒に確認していきましょう!
原田純夫のwiki風プロフィール・年齢は?
名前 | 原田 純夫(はらだ すみお) |
生年月日 | 1960年 |
年齢 | 65歳(2025年現在) |
出身地 | 静岡県藤枝市 |
職業 | 写真家・カメラマン (主にシロイワヤギの撮影) |
次回7月6日は『密着40年! 断崖絶壁でシロイワヤギを追え』
北米ロッキー山脈の断崖を
自由自在に動き回るシロイワヤギ✨✨魅力にはまり40年間撮り続けているカメラマン
原田純夫さんと共に、断崖絶壁で密着取材!険しい断崖絶壁をものともしない、
シロイワヤギのたくましい暮らしを見つめます👀 pic.twitter.com/DWzUdjoKSW— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) June 29, 2025

65歳になっても、険しい山を登り、
野生動物と向き合い続ける――
その体力も精神力も、本当にすごいですよね。
一つの命と40年も向き合ってきた原田純夫さんだからこそ、あんなにも深く語りかけてくる写真が生まれるのだと思います。
原田純夫の出身高校や大学は?学歴を調査!
写真家・原田純夫さんの歩みは、学生時代から自然との深い関わりによって築かれてきました。
とくに、高校や大学での学びと経験が、現在のシロイワヤギ撮影の原点につながっているようです。
ここでは、原田純夫さんの出身高校や大学といった学歴情報を詳しくご紹介していきます。
原田純夫の出身高校はどこ?
原田純夫さんの出身高校は、静岡県立榛原(はいばら)高校です。
榛原高校は、静岡県牧之原市にある地域に根ざした公立高校で、自然に囲まれたのびのびとした環境が特徴です。
原田純夫さんは、高校時代から自然や動物に親しみ、将来の写真家としての土台となる好奇心や観察力を養っていたと考えられます。
そんな原田純夫さんは、2025年4月に母校・榛原高校で講演会を行いました。
写真家としてのこれまでの歩みや、シロイワヤギとの出会い、ロッキー山脈での体験などを語り、生徒たちに大きな感動と刺激を与えました。
この講演は、夢を追い続ける姿勢の大切さや、自然と向き合う仕事の魅力を伝える貴重な機会になったようです。
また、榛原高校はスポーツ分野でも活躍する卒業生を多数輩出しています。
たとえば、以下のような著名人も同校の出身です。
- 片瀬清利さん(元プロ野球選手)
- 池田啓一さん(元プロ野球選手)
- 堂森佳南子さん(車いすテニス選手)
自然、スポーツ、そして芸術と、多彩な分野に卒業生を送り出している学校であることがわかりますね。
高校名 | 静岡県立榛原高等学校 |
設置学科 | 普通科 理数科 |
所在地 | 〒421-0422 静岡県牧之原市静波850 |
原田純夫の出身大学や専攻は?
原田純夫さんの出身大学の名称は明らかにされていません。
しかし、学生時代には大学の研究会に所属し、「ニホンカモシカ」の調査活動を行っていたことが分かっています。
この研究活動を通して、野生動物の生態に対する知識や観察力を磨いていったと見られます。
また、大学生時代にすでにアラスカへ渡航するなど、国際的な視野で自然と向き合っていた経験もありました。
大学でのこのような探究心が、後の「シロイワヤギ」というテーマに自然とつながっていったのかもしれませんね。
専攻についても公式情報は出ていませんが、自然科学・動物生態学・環境系の分野に関連していた可能性が高いと考えられます。
原田純夫さんの学歴まとめ
- 原田純夫さんの出身高校は、静岡県立榛原高校
- 2025年4月、母校の榛原高校で講演会を開催
- 出身大学名は非公表だが、ニホンカモシカの調査活動に参加
- 学生時代にアラスカ渡航の経験あり
- 専攻分野は自然科学・動物生態系と関係が深い可能性

高校時代を過ごした母校で講演するって、なんだか素敵ですよね。
きっと当時の教室や景色が、今の原田純夫さんの原点として蘇ってきたんじゃないかなって思います。
「夢を追いかけた先に、こんな景色があるんだよ」って、生徒たちに背中で語る姿――
それこそが、まさに“本物のかっこよさ”なのかもしれません。
写真家歴40年!原田純夫の経歴や撮影スタイルとは
原田純夫さんが「シロイワヤギ(マウンテンゴート)」の撮影を始めたのは、1987年のこと。
若き日にアラスカの大自然に感動し、“本当に撮りたいもの”を探し続けた末に出会ったのが、ロッキー山脈に生きるシロイワヤギでした。
その凛々しくも繊細な姿に心を奪われ、以来、命がけの撮影行が始まります。
雪の上でみせる不思議な首ふりダンス!?
みんなノリノリ♪これはくつろぎの場で見られる遊びなんです
子どもにとっては大切なトレーニングにも
🟧⏰6日 日曜夜7時30分~🟧
『密着40年! 断崖絶壁でシロイワヤギを追え』https://t.co/UWE2pVK1sV pic.twitter.com/P8Q97yWy00— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) July 3, 2025
原田純夫の写真家としての経歴~アメリカ移住とナショジオ掲載~
1994年、原田純夫さんはなんと妻と当時1歳半の娘を連れてアメリカ・モンタナ州へ移住します。
シロイワヤギの生息地により近づき、日々の暮らしそのものを撮影活動の一部とするための決断でした。
その努力が実を結び、1995年には『ナショナルジオグラフィック(ナショジオ)』にシロイワヤギの写真が掲載。
これは、星野道夫さん・岩合光昭さんに続く日本人で3人目の快挙となりました。
2005年にはアメリカの永住権を取得し、現在ではモンタナ州・グレイシャー国立公園の近くに居住。
日々、自然と向き合いながら、シロイワヤギと共に生きるような生活を続けています。
原田純夫の撮影スタイル“自然に敬意を払いながら向き合う”
原田純夫さんの撮影スタイルは、決して無理に近づいたり、追い回したりするものではありません。
野生動物の暮らしを乱さない距離感を保ちながら、自然の一部となるように静かにその瞬間を待つ――
そんな姿勢が徹底されています。
ロッキー山脈の山奥で何日もテントを張って粘り、天候や光の変化をじっと見つめる。
シャッターチャンスはほんの一瞬。それでも、「動物に敬意を払わなければ、本当の姿は撮れない」という信念のもと、妥協を許さない撮影が続けられています。
原田純夫の家族構成(妻と娘)“パパは動物カメラマン”
原田純夫さんの家族構成は、妻の原田公美(はらだ くみ)さんと娘の萌(もえ)さん。
1994年に家族3人で北アメリカに飛び立ち、その暮らしぶりは著書『パパは動物カメラマン』にも詳しく紹介されています。
娘の萌さんは、幼少期からロッキー山脈の大自然の中で育ち、撮影にも同行。
“家族で支え合いながら自然と生きる”――その暮らしこそ、原田純夫さんの写真に宿る優しさの源なのかもしれません。
原田純夫さんの写真家としての経歴や家族構成まとめ
- 1987年にシロイワヤギの撮影を開始
- 1994年に家族とともにアメリカ・モンタナ州へ移住
- 1995年、ナショナルジオグラフィックに写真掲載(星野道夫・岩合光昭に続く3人目)
- 2005年にアメリカ永住権を取得
- 現在はグレイシャー国立公園近くに在住
- 妻・原田公美さん、娘・萌さんと家族で自然に寄り添う暮らし

ただ、撮るだけじゃない。
自然に敬意を払いながら、命と向き合う――
その姿勢が、原田純夫さんの写真を“作品”にしているのだと、心から感じます。
夢を追うことと、家族と生きること。
その両方を大切にしてきた人生は、シャッター音よりも静かで、深くて、美しいですね。
『ダーウィンが来た!』に出演!原田純夫とシロイワヤギの物語
2025年7月6日放送のNHK『ダーウィンが来た!』では、北アメリカのロッキー山脈に生息する野生動物「シロイワヤギ(マウンテンゴート)」が特集されます。
この回で登場するのが、40年以上にわたりシロイワヤギの撮影を続けてきた日本人写真家、原田純夫さんです。
ダーウィンが来た!では、原田純夫さんの過酷な撮影現場の様子や、シロイワヤギとの長年の関わりが紹介される予定です。
ダーウィンが来た!で語られる“静かな命”へのまなざし
『ダーウィンが来た!』では、原田純夫さんがどのようにシロイワヤギと向き合っているのか、その長期取材の様子や撮影哲学が映像を通して描かれることでしょう。
過酷な山岳地帯での撮影、そして野生動物への深い敬意――
その1枚1枚に込められた思いが、番組を通じて私たちにも伝わってくることでしょう。
うわー、岩がゴロゴロで転びそう〜
断崖での撮影には、機材だけでなく
体力と気力が必要なんです💪✨🟧⏰6日 日曜夜7時30分~🟧
『密着40年! 断崖絶壁でシロイワヤギを追え』https://t.co/UWE2pVK1sV pic.twitter.com/uShvrddOLD— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) July 3, 2025

40年間という長い歳月をかけて、一つのものに向き合う。
気が遠くなるようなことに思えますが、原田純夫さんにとっては、それが“当たり前の日常”だったのかもしれません。
そんな原田純夫さんの生き方や視線の先にあるもの――
それを少しでも感じ取れる時間になると思うと、『ダーウィンが来た!』の放送が待ち遠しいです。
まとめ・原田純夫の出身高校や大学(学歴)写真家としての経歴や『ダーウィンが来た!』出演の背景
今回は、NHK『ダーウィンが来た!』で取り上げられる写真家・原田純夫さんについて、学歴や経歴、撮影スタイルや家族情報をwiki風にまとめていきました。
この記事でわかったこと
- 原田純夫さんは1960年生まれ
- 年齢は65歳(2025年現在)
- 出身地は静岡県藤枝市
- 出身高校は静岡県立榛原高校
- 出身大学名は非公表
在学中にニホンカモシカの調査やアラスカ渡航経験あり - 1987年からシロイワヤギの撮影を開始
- 1994年に家族とともにアメリカ・モンタナ州へ移住
- 1995年には『ナショナルジオグラフィック』に作品掲載(日本人で3人目の快挙)
- 妻・原田公美さん、娘・萌さんとともに自然と共生する暮らしを実践
- 『ダーウィンが来た!』で、シロイワヤギと向き合う姿が紹介される予定

原田純夫さんの人生は、ただの“写真家”ではなく、
自然とともに生き、命と向き合う時間そのものが作品になっている、そんな深い生き方の表れなのだと感じました。
ぜひ、『ダーウィンが来た!』の放送を通して、その息づかいのような写真の世界を体感してみてください。
みなさん最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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