みなさんこんにちは!
管理人のナリアです。
大坂なおみさんがSNSでコーチ契約の終了を発表し、話題になっていますね。
そのお相手は――世界的なテニスコーチとして知られるムラトグルーさん。
セリーナ・ウィリアムズさんやステファノス・チチパスさんらを指導した実績があり、まさに「名物コーチ」として注目されてきた人物です。
そんなムラトグルーさんが「何者」なのか、改めて気になっている方も多いのではないでしょうか?
- ムラトグルーさんのwiki風プロフィールは?
- どんな経歴を持つコーチなの?
- 大坂なおみさんとの関係はどうなったの?
この記事では、以下のことについてまとめていきます。
- ムラトグルーさんの基本プロフィール
- 過去に指導した選手とその経歴
- 大坂なおみさんとのコーチ関係と解消理由
- 「名物コーチ」と呼ばれる理由や過去の話題

私も最初は「誰?」と思って調べてみたんですが、調べれば調べるほどすごい人でした。
特にセリーナ時代の功績には驚かされます…!
今回はそんなムラトグルーさんの全貌をわかりやすく整理していきますね♪
ムラトグルーは何者?プロフィールと基本情報
ムラトグルー(パトリック・ムラトグルー)さんは、フランス出身の世界的テニスコーチです。
名だたる名選手たちを指導してきたことで知られ、「名物コーチ」としてメディアにも登場しています。
大坂なおみさんとのコーチ契約をきっかけに、日本でも再注目されていますね。
ムラトグルーさんのwiki風プロフィール
名前 | パトリック・ジャン・アンドレ・ムラトグルー |
---|---|
生年月日 | 1970年6月8日(55歳) |
出身地 | フランス・ヌイイ=シュル=セーヌ |
国籍 | フランス(ギリシャ系の父を持つ) |
職業 | テニスコーチ/スポーツコメンテーター/実業家 |
代表アカデミー | ムラトグルー・テニスアカデミー(1996年創設) |
Patrick Mouratoglou on Novak Djokovic:
“I really love him. Do you know what I love in him? He has his beliefs and he stands for his beliefs, even if everyone is against him. This is unbelievable. We are in a world where everybody is following the trends and scared to do… pic.twitter.com/ql1Seq1AfT
— Danny (@DjokovicFan_) July 17, 2025
コーチとしての立ち位置と影響力
ムラトグルーさんは1990年代後半からプロ選手を指導し始め、これまでにセリーナ・ウィリアムズさんをはじめとする多くの選手をグランドスラム制覇に導いてきました。
彼のスタイルは、単なる技術指導にとどまらず、メンタル面や戦略的思考の強化まで徹底する点が特徴です。
また、メディアにも頻繁に出演し、テニス界の改革にも積極的に取り組む存在としても知られています。
- ムラトグルーさんはフランス出身の世界的コーチ
- セリーナ・ウィリアムズさんの黄金期を支えた人物
- 現在は大坂なおみさんの元コーチとしても話題に

このプロフィールだけで「ただ者じゃない」って伝わってきますね…!
実績も豊富だし、テニス界にかなりの影響力がある人物なんだなと感じました。
次のセクションでは、もっと詳しくムラトグルーさんの経歴を見ていきましょう♪
ムラトグルーの経歴まとめ!過去の指導選手も紹介
ムラトグルーさんのコーチとしての経歴は20年以上に及び、指導してきた選手たちは男女問わず多岐にわたります。
1999年からプロ選手のコーチングをスタートし、今では「世界で最も影響力のあるテニスコーチの1人」と称される存在です。
セリーナ・ウィリアムズを支えた10年間
最も有名なエピソードは、2012年から2022年にかけてのセリーナ・ウィリアムズさんとのタッグです。
この期間にグランドスラム10冠以上を達成。
ムラトグルーさんのサポートにより、彼女は世界ランキング1位の座に返り咲きました。
「史上最高の女子選手」とまで言われるセリーナさんの復活劇は、テニス史に残る快挙といえるでしょう。
- 2012年〜2022年までセリーナ・ウィリアムズさんを指導
- ウィンブルドンや全米オープンなどで多数の優勝
- コーチとしての名声を世界的に確立
若手選手も育成!注目のアカデミー生たち
ムラトグルーさんは1996年、自身の名を冠した「ムラトグルー・テニスアカデミー」を設立。
ここからはステファノス・チチパスさんやココ・ガウフさんなど、現在トップレベルで活躍する若手選手たちが育っています。
彼のアカデミーはヨーロッパ屈指の名門育成機関としても知られ、未来のスターを次々と輩出しています。
- ムラトグルー・アカデミーは1996年創設
- チチパス、ガウフ、ルーネなどが在籍・指導を受けた
- 選手育成・指導の環境がトップクラス
代表的な指導選手一覧
ムラトグルーさんがこれまで指導した主な選手は以下の通りです。
- セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)
- ステファノス・チチパス(ギリシャ)
- ココ・ガウフ(アメリカ)
- シモナ・ハレプ(ルーマニア)
- ホルガー・ルーネ(デンマーク)
- マルコス・バグダティス(キプロス)
いずれも世界ランク上位に名を連ねた選手ばかりであり、彼の影響力の大きさがうかがえます。
- 男女問わずトップレベルの選手を多数指導
- 多国籍で国際的な実績が豊富
- 「名物コーチ」としての名にふさわしいキャリア

これだけの選手たちをサポートしてきたって、やっぱりただ者じゃないですよね。
ムラトグルーさんの経歴はまさに「テニス界のレジェンド級コーチ」!
次は大坂なおみさんとの関係について、詳しく見ていきましょう♪
ムラトグルーと大坂なおみの関係は?コーチ契約とその後
ムラトグルーさんと大坂なおみさんは、2024年から2025年にかけてコーチ契約を結んでいました。
実力派コーチと四大大会優勝経験を持つ大坂さんのタッグは、世界的にも注目の話題となりました。
2024年チャイナ・オープンでタッグを結成
コーチ契約がスタートしたのは、2024年9月のチャイナ・オープン(北京)。
産休からの復帰を目指していた大坂なおみさんにとって、戦略とメンタル両面で信頼できるパートナーが必要なタイミングでした。
ムラトグルーさんのもとで再び攻撃的なプレースタイルを取り戻すべく、トレーニングと試合に臨んでいました。
- 2024年9月のチャイナ・オープンでコーチ契約開始
- 大坂なおみさんの復帰サポートとして注目
- 戦略・メンタル面の両面支援を行っていた
2025年7月、SNSでコーチ関係の終了を発表
そして2025年7月28日、大坂なおみさんが自身のX(旧Twitter)を通じて、ムラトグルーさんとのコーチ関係の解消を発表しました。
投稿には感謝の言葉が綴られており、「学ぶことが多く、素晴らしい経験だった」と述べられています。
具体的な終了理由については明かされていませんが、内容からは円満な関係解消であることが読み取れます。
- 2025年7月28日にコーチ契約解消を発表
- X(旧Twitter)で感謝と尊敬の言葉を投稿
- トラブルや不仲説などは現時点では見られない
「学びの多い経験だった」と語る大坂さん
大坂なおみさんは投稿の中で、次のように述べています:
「ありがとうパトリック。
あなたから学ぶのは本当に素晴らしい経験でした。
最高の幸運を祈っています。
あなたは私が今まで会った中で最もクールな人の一人で、きっとまた会えると確信しています」
この言葉からも、信頼関係の深さと互いへのリスペクトがうかがえます。
- 大坂なおみさんはSNSで感謝のメッセージを投稿
- 信頼とリスペクトにあふれた関係だったことが伺える
- 今後の再タッグや関係継続の可能性も残されている

あの投稿、読んでいて胸が熱くなりました…。
短い期間でも、しっかりと信頼を築いていたことが伝わってきますよね。
この先、また違う形で2人が再び交わる日が来るのかも…とちょっと期待してしまいます♪
話題の多い名物コーチとしての一面
ムラトグルーさんは名実ともにトップクラスのテニスコーチですが、実は過去にさまざまな話題や論争を巻き起こしてきたことでも知られています。
ここでは、そんな“名物コーチ”と呼ばれる理由について、いくつかの象徴的なエピソードを振り返ってみましょう。
2018年全米オープンの“コーチング騒動”
2018年の全米オープン女子決勝では、ムラトグルーさんがセリーナ・ウィリアムズさんに対して「コーチング」を送ったとして警告を受け、大きな騒動になりました。
これはグランドスラムの決勝で初めてのコーチング違反判定であり、会場や視聴者の間で賛否が分かれる出来事となりました。
ムラトグルーさん自身は後に「私は確かにコーチングしていた。皆やってることだ」と語り、物議を醸しました。
- 2018年全米オープン女子決勝でコーチング違反と判定
- セリーナ・ウィリアムズさんとのペアが注目を集めた
- 堂々と認める発言がメディアでも話題に
シモナ・ハレプのドーピング問題との関係
2022年、ムラトグルーさんが指導していたシモナ・ハレプさんがドーピング検査で陽性となり、4年間の出場停止処分を受けました。
この件について、ムラトグルーさんは後に「自分のチームが提供したコラーゲンサプリに原因があった」と公表。
責任を認め謝罪したものの、SNSやテニス界からは「選手だけが処分されるのは不公平」といった声も上がりました。
- ドーピング陽性の原因はサプリメントとムラトグルーさんが認める
- 指導者としての管理責任が議論の的に
- 選手のキャリアに影響を与えた一件として注目された
テニス以外の活動も多数!ゲームやドキュメンタリーも
ムラトグルーさんはテニスコートの外でも活発に活動しており、解説者やビジネスパーソンとしての顔も持っています。
代表的な取り組みには、モバイルゲーム「Tennis Manager」のプロデュースや、Netflixのドキュメンタリー『The Playbook』出演などがあります。
また、独自のルールを用いたエキシビション「UTS(Ultimate Tennis Showdown)」も主催し、「テニスの改革者」としての存在感も発揮しています。
- ゲーム制作・ドキュメンタリー出演などマルチな活躍
- テニスの新たな魅せ方を模索する改革派
- 「ただのコーチ」ではない多才な人物

正直、コーチという枠を超えていてビックリしました…!
いろいろな騒動もあったけれど、それだけ目立つ存在で影響力があるってことですよね。
次は、ここまでの内容をまとめていきます♪
【まとめ】ムラトグルー(大坂なおみのコーチ)は何者?経歴とwiki風プロフィール
今回の記事では、ムラトグルーさんのプロフィールや経歴、大坂なおみさんとの関係などをwiki風にご紹介してきました。
- ムラトグルーさんはフランス出身の世界的テニスコーチ
- セリーナ・ウィリアムズさんなど多くのトップ選手を指導
- 2024年から大坂なおみさんのコーチを務め、2025年7月に契約解消
- 2018年のコーチング騒動やハレプ選手の件などでも注目を集めた人物
- ゲーム制作やドキュメンタリー出演など、多彩な一面も持つ

記事を書きながら、「ムラトグルーさんって本当にスゴい人だったんだなあ」としみじみ思いました。
波乱もあったけれど、それも含めて影響力のある名物コーチという感じですね。
またどこかで大坂なおみさんとの再タッグが見られたら嬉しいなと思います♪
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